読みたくなる文章を作るのであれば、他者の気持ちを受け入れる。

京都でウェブライダー(http://www.web-rider.jp/)という会社を経営している松尾茂起さんの「京都のマンドリル」というnote(ノート)の中の「読みたくなる文章を書くためのたったひとつの法則」という投稿を読みました。

昨今、”コンテンツSEO”や”コンテンツマーケティング”といった言葉が、もてはやされています。

コンテンツというのは、”情報の中身”であり、その情報をいかに映像・文章・音楽などといったものを組み合わせることにより、ユーザーに伝えるかが重要になってきています。

重要になってきてはいますが、情報をコンテンツとしてユーザーに伝える・送るうえで、ユーザーのことを考えるのは、当然のことです。

ただ、ユーザーもコンテンツを1度みて理解した上で、肉体的や精神的な欲求を満たすことができるかというと難しいところではあります。

欲求を満たすことができなければ、”価値”というのは、生まれにくいです。

”価値”を生まれやすくするためには、文章を組み合わせたコンテンツで、1度だけではなく繰り返して、何度でも読みたくなる文章であれば、”大切な情報”として脳が判断するのではないでしょうか?

「繰り返し入ってくる情報は、生命維持に関わる大切な情報に違いない」と、海馬は判断します。

大脳新皮質の「側頭葉」という別の場所に長期記憶として保存するようになります。

https://happylifestyle.com/5343

上記のウェブページでは、このようなことが書かれています。

短期記憶に置かれた情報は1~2週間で忘れてしまいやすいですが、脳が覚えておくに値すると判断した情報は、長期記憶となるため、半永久的に忘れることはないのです。

長期記憶の特徴として、人間は時間経過とともに記憶が忘却していくことがあります。機械ならば一度データを外部記憶装置(HDD、SSD等)に記憶させれば、故障がない限り、データ欠損もなく半永久的に保持されます。

http://team.hatenablog.jp/entry/2015/03/16/074320

では、読みたくなる文章にするのは、

「主張」をしっかり書く、ということ。

「京都のマンドリル」内では上記のように書かれています。

「主張をしっかりと書く」と書かれていますが、そもそも”主張(しゅちょう)”とはどのような意味なのでしょうか。

自分の意見や持論を他に認めさせようとして、強く言い張ること。また、その意見や持論。

https://kotobank.jp/word/%E4%B8%BB%E5%BC%B5-528817

ウェブ上の辞書を調べると、上記のような意味で掲載されています。

コンテンツの著者が、他(読者・ユーザー)に認めさせようとして強く言い張るわけですから、捉え方によっては、“一方的”であると捉えられるかもしれません。あまりにも一方的であると、捉えられると、最悪の場合、炎上や批判といったことにもなりかねません。

大事なのは、「読みたくなる文章を書くためのたったひとつの法則」にも書かれていますが、下記のことです。

“相手の感情に同意すること”

相手の気持ちをどのように受け入れるかです。また受け入れた後、どのようにして自分の意見や持論を述べるかです。

ちなみに、これは読みたくなる文章を作る場合に必要なだけではなく、人生やビジネスにおいても重要なことです。

「読みたくなる文章を書くためのたったひとつの法則」では、

感情が文章にのれば、他者が共感できる文章

上記のように書かれていますが、”他者”とは、そもそもどのような者のことを指しているのでしょうか。

ネット上の辞書などで調べると、

自分以外のほかのもの。他人。

自分以外の他の者(存在)は、”他者”であるとしています。

つまり、取引先や仕事・社内の仲間、DNAでは繋がっている親や家族、結婚相手であっても、全て”他者”です。他者は基本的に育った環境も違えば、”考え方”も異なります。

その他者と、どのように関わっていくのか。関わるためには、”他者(相手)を受け入れ”なければなりません。”人間社会”なわけですから。

また、他者(相手)の気持ちを受け入れるか、入れないかは、コンテンツの著者にかかっています。

なので、コンテンツの著者は、”相手の気持ちをいかに理解し、受け入れて、自分の主張を伝えることができるか”にかかっていると言えるでしょう。

今回、「読みたくなる文章を書くためのたったひとつの法則」を思考することで、自己の”発見”と”成長、または再確認”が出来たと思います。