”共感”できるプレゼンテーションセミナー「SPEECH LABO in 京都」

”共感”できるプレゼンテーションセミナー「SPEECH LABO in 京都」の参加レポートです。

進行の流れ

参加目的

今後、セミナーやプレゼンの依頼があるので、自分の成長と新たな発見のために参加。

あの人のお話ならもう一度聞いてみたいと思ってもらえるプレゼンストーリーの作成テクニック

登壇者:ホームページを作る人のネタ帳 Yamada_nt

Yamada_nt氏は京都初上陸。チュッパチャプスが大好き。特にコーラ味。

そもそも、もう1度聞いてみたいと思うか。

・ブランディング

プレゼンはブランディングが約6割。壇上に立った時点で決まっている。

人はセミナーの内容をあまり覚えていない。面白かったセミナーの講師の事は覚えている。松尾さんのお話だから聞いてみたい。松尾さんでなければならない理由がある。

セミナー講師になった時(アシスタント時代)は、しゃべっても売れない。

ネタ帳とユーザーの接点。ブログ(ネタ帳)・Facebook・Twitterでの情報共有(シェア)。

自分にとってメリットがある。自分と共感できる。こういう人の言葉は受け入れやすい。

自己ブランディング。顧客にとって”自分はどうあるべきか”を考える。ブロガーには”派閥”がある。相手にとってどう思われるかを大切。

・ストーリー作成と構成

スライドに頼らない。信じられるのはストーリー。最初は必ずシナリオを書き出す。ブログのように書きだす。

【ストーリー制作手順】

・最初に最も言いたいことを決める。

・その必要制と理由を3つにわける。

ストーリーと目次から作ると分かりやすく完成する。

チェーホフの銃。銃を登場させると、必ず銃を撃たないといけない。

専門用語と業界用語。用語の意味がわからないと話を聞かなくなる。用語の意味を解説しないといけない。

大事な事を言うなら、大事であることを”明確”にする。

相手が知らない情報。話したことがない体験や情報。

相手に届くお話。最初に製品の機能や概要などをプレゼンすることが多い。これは絶対に寝るプレゼン。

利用者がイメージできる状態にする。最後に製品の機能や概要などをプレゼン、申し訳程度に説得する。

直ぐに使えるコツ。プレゼンの時間を制するには、章ごとに区切って暗記する。

リハーサルについて、気をつけていることは、”間”を制する事。間の練習をしておかないと、途中でつまずく。

最強のつかみ。開始は拍手が終わるまで待つ。登壇者が登壇する時に、拍手が終わるまで待つ。TEDでの拍手の使い方に注目してみる。

追い詰められないためには、笑顔で頷いてくれる人を定期的にみる。

あなたの体験と経験からくる”答え”が一番伝えたいことの”本質的な理由”。ほとんどの人はこの理由を話さない。

これが伝われば、”あなたにしかできないセミナー”になる。

ブロガーの特権。URLと自分の記事を持っていること。これもブランディングになる。

 

相手に伝わるプレゼンテーションの本質とテクニック

登壇者:KDDIウェブコミュニケーションズ 取締役副社長 高畑哲平氏

エレベーターピッチ(ライトニングトーク)。30秒で伝える。

成功する秘訣。コツがわかれば7割解決できる。

セミナーに参加する理由は、スキルアップ。緊張してうまく話せない。

この裏にある問題は何か。

・プレゼンテーションの本質

「俺の興味をひきつけられるのは、お前の解決案じゃない。」著名な投資家の言葉。

そもそも問題に共感できない。誰の問題なのか。

問題に共感できれば興味が湧く。イメージできるかどうか。

背景・問題があり、そのための解決案がある。背景と問題を共感させる。

問題の前に解決案を言いたがる人が多い。解決案から問題を想像する難しい。

心のスイッチを押す。広告営業では、心のスイッチを探せるかが重要。

一般的な問題。社員レベルの問題。社長だけの問題。誰の問題をしっかりと押さえる。フォーカスすべきところはどこなのか。

・本質を伝達するテクニック

プレゼンテーションのうまい人は誰か。

スティーブジョブズ。アメリカ合衆国の歴代大統領。孫正義。

共通項。メリケン風プレゼンテーション。

1.帰納法を使う。イメージを共感できる。連想できる。

2.アクセント(強弱)をつける。プレゼン中に眠たくなる根源はアクセント。自分の伝えたいことは強い。英語と日本語では、言語構造が違う。

英語は、強調したいところが強調しやすい構造になっている。日本語の場合は、間をあける。大事な一言には間を空ける。

プレゼンテーションでは、2重課題かんしょうをさけて、スライドはシンプルにする。

緊張しない方法。緊張しない方法はない。

緊張しない方法はないが、1対1では緊張しにくいため、プレゼンでは1対1を多数で行う。1対1だと、対話になり、プレゼン中に参加者が寝なくなる。

・まとめ

問題を共感させれば勝ち。

帰納法とアクセント。

シンプルなスライド。人は2つのことを同時にはできない。

1対1を、プレゼンの参加人数で行う。

相手の記憶に残ろう!ポジティブにクチコミされるためのプレゼンの秘訣

登壇者:ウェブライダー 代表取締役 松尾茂起氏

衝撃な事実。プレゼンの96%が忘れてしまう。パレートの法則。

プレゼンを覚えてもらえれば、企画を検討しやすくなる。商品やサービスを導入してもらいやすくなる。

ウェブライダー流のプレゼンの秘訣。

重要な3つのポイント

・主張は言い切る。

・相手に選択権を渡す

・人間心理を理解しておく

 

・主張は言い切る。

リスクを背負ってくれる人に賭けたくなる。リスクを負いたくない人ほど、曖昧な主張。キッパリ言う。ダメなものはダメ。無理なものは無理。

主張には必ず反論がある。反論に対する反論を用意する。信頼に繋がる。

相手に反論させてはダメ。反論するたびに相手の期待度が下がっていく。

主張の信頼性を担保する情報を集める。これはコンサルタントにも必要。

全ての口コミは言葉で伝わる。主張はシンプルでわかりやすい言葉にする。ウェブライダーのスライドは、シンプルでわかりやすい言葉を意識している。

デザインが言葉の邪魔をしてはいけない。ルールがない配色は使わないようにする。色のルール、信号機の色を意識している。

・相手に選択権を渡す

人は強制された行動を好まない。比較サイト経由の方が売上が大きくなりやすい。人は自分で行動して決めたいと思うもの。

相手に思考させる余裕を与える。

自然検索結果で表示されていると、自分で選択した(探して)選んだということになり、SEO経由では売上を上げやすい。

・人間心理を理解しておく

すべてのビジネスは人対人である。聞く側の心理を理解していればビジネスはうまくいく。

【人の話を聞く場合】

・相手の話が自分事だと感じる時。自分事にするには、食欲・性欲・睡眠欲、衣・食・住に変換してみる。

・適度な興奮が味わえる時。雑談(雑学)を軽く交える。わかりやすいからこそ、喜ぶ、楽だと思う。

・相手に心を許した時。相手に心を許したかを確認するには、FBIの心理分析テクニックを使えばわかる。テクニックの1つは、相手の足を見る。表情はいくらでもごまかせるが、足にまで意識を張り巡らせている人は少ない。

全ての心理状態は筋肉に現れる。

プレゼンは異種格闘技戦。型にハマりすぎるのは禁物である。